予防歯科治療・ドライマウス


あなたは普段どのように歯ブラシを選んでいますか??

今回は歯ブラシについて、お話します☆★
歯ブラシには、大きく分けて、手動歯ブラシと電動歯ブラシの2種類があります。

まずは、手動歯ブラシの種類についてお話します♪

①ルシェロB-10
②ルシェロP-10
③ピセラB-20
④ピセラP-20
⑤DENT.EX systema genki f
⑥DENT.MAXIMA

この6種類の歯ブラシについて説明していきます♪♪

①ルシェロB-10

虫歯が気になる方の歯ブラシ(通常サイズ)無題
奥歯や、歯と歯の間がうまく磨けない方でも、効率的に汚れを除去します。
主に、若い方の男性に適した歯ブラシです☆

②ルシェロP-10

歯周病が気になる方の歯ブラシ(通常サイズ)
腫れて痛んだりする歯茎や、歯茎の隙間や奥歯の汚れも除去します。
歯ブラシの毛先が細くなっているので、歯周ポケットの深い溝のある方に適しています。

③ピセラB-20

虫歯が気になる方の歯ブラシ(コンパクトサイズ)
手や口が小さい方でも持ちやすく、磨きやすい歯ブラシです。
主に、女性や10代の男の子、女の子でも使いやすい歯ブラシです☆
歯ブラシのヘッドがコンパクトサイズなので、奥歯や細かい部分も磨きやすくなっています♪

④ピセラP-20

歯周病が気になる方の歯ブラシ(コンパクトサイズ)
歯ブラシの毛先の形状が細くなっているので、歯茎の腫れている方や、歯周ポケットの深い方に適しています!
また、コンパクトサイズなので、奥歯や細かい部分が磨きやすい歯ブラシです♪

⑤DENT.EX systema genki f

歯ブラシのヘッドが大きく、歯面全体に歯ブラシがあたるので、歯が大きめの方や、時間のない方に適しています!!
歯と歯茎の境目や歯と歯の間によく届く、毛先の形状になっています。
持ち手が握りやすく滑りにくいハンドルです♪
手の不自由な方や、ご老人の方にもオススメします☆★

⑥DENT.MAXIMA

超薄型コンパクトヘッド!!!
ヘッドが薄いので、親知らずまで磨ける歯ブラシです♪
持ち手がラバーグリップなので滑りにくい!!
毛の硬さが3種類選べます☆★
他の歯ブラシでは奥歯が届かない方にオススメです♪

次に、電動歯ブラシについてお話していきます☆★

テーラーメイド型 電動歯ブラシ PHILIPS sonicare

電動歯ブラシでオススメしているのは・・・
テーラーメイド型 電動歯ブラシ PHILIPSのsonicareです!!!

あなたのお口の中の状況や、ニーズによって選べるブラシとなっています♪

フィリップス独自の音波水流で毛先の届きにくい部分の汚れまで除去!!!
ブラシヘッドの毎分約31,000回の高速振動と、幅広い振幅の組み合わせによって、洗浄力を強力に発生!!

歯垢除去力10倍!

音波水流によって、毛先の届きにくい、歯と歯の間や奥歯などの汚れを効果的に除去します♪
約一週間で、手磨きよりキレイで自然な白い歯に・・・☆★

手磨きの約50%のブラシ圧で歯と歯茎にやさしい。
音波水流が歯垢を除去するので、歯と歯茎に負担なくブラッシングできます♪

なので・・・デリケートな歯茎にも安心です!

加圧防止センサーがついているので、力がかかりすぎず、やさしくブラッシングをする事が可能です☆★
ブラシの形状が様々ありますので、歯医者さんで、歯科医師や歯科衛生士に相談して購入される事をオススメします☆

まとめ

自分に合った歯ブラシを選ぶことは効率よくお口の中の汚れを取ることに大切です。世の中には色々な種類の歯ブラシがありますので、選ぶのに困りますよね。

でも、歯医者さんで自分に合った歯ブラシを選んでもらうことは毎日同じように歯磨きをしていても虫歯や歯周病になる危険を減らすことになります。

「歯科検診」に行くことで、普段気づかない磨き残しのあるところを説明してもらい、歯ブラシ選びをしてもらうことは自分のために大切ですよね。

歯を失う原因は、虫歯や歯周病などの感染症です。虫歯で歯科に行っても、元の状態に戻るケースは本当にごく稀で、ほとんどは傷んだところをただ補修しただけようなものなのです。そうして虫歯を繰り返し、補修できなくなると、抜歯に至ります。歯周病の場合は、歯を支えている顎の骨や歯茎が歯周病菌の出す毒素によってやせてしまう病気です。支えきれなくなると歯が抜け落ちてしまいます。

なくなった骨や歯茎は元には戻せません。

ですから、治療はしないに越したことはありません。その為に欠かせないのが定期的な「歯科検診」です。

虫歯にほとんどなったことがない方は半年に一度

虫歯はお口の中の環境の変化によって急に増えることがあります。特に加齢による唾液量の減少は、今まで虫歯になったことがない方にも虫歯ができてしまうことがあります。定期的に歯科検診を受けることによって、お口の中の変化を確認してもらいましょう。

小さい詰め物が数カ所ある方は3、4ヶ月に一度

虫歯は歯の表面にあるバイオフィルムという膜に細菌が感染することによって始まります。感染したバイオフィルムは毎日の歯ブラシやデンタルフロスでこすり落とす必要があります。歯ブラシでのブラッシングではバイオフィルムを落とすことは難しいのです。 強くこすり過ぎると歯茎を傷つけて細菌が内部に侵入します。 力を入れてブラッシングはやめましょう。定期的に落としきれないバイオフィルムを3、4ヶ月に一度、歯科検診で落とすことによって虫歯の進行を防ぎます。